東京大学医学部附属病院 循環器内科

はじめて外来を受診される方へ

病院待合室の写真

原則として紹介状（診療情報提供書等）が必要となります。
紹介状を持った初診患者さんが、必要なときに安心して受診できるように、地域の医療機関からのご紹介には素早く対応いたします。
当院は、主に高度・先端医療を提供する「特定機能病院」として承認されており、当院を受診される場合は原則、他の医療機関からの紹介状（診療情報提供書等）が必要となります。診察を円滑に行うためにも、ご持参いただきますようご協力をお願いいたします。
なお、紹介状をお持ちにならずに受診受付をされた場合は、受診料の他に、選定療養費の負担（初診時 11,000円, 再診時 4,130円）をいただくことになりますのでご承諾ください。

外来受診（東大病院ホームページ）

当院は「原則予約制」です

当院では、原則として予約をして頂く仕組みとさせていただいております。
循環器内科は平日は毎日午前中に初診外来をおこなっておりますので、下記予約センターから電話で外来予約して頂く形となります。
予約は受診前の２日前で締め切りとなります（２日間に土日、祝日、年末年始の休日は含みません）。
※ 予約されないで来院した場合、当日中に受診できないことがございます。
近隣の医療機関に紹介されて受診される場合は、主治医の先生に医療連携センターを通して受診予約を取ってもらう方法もございます。

受診予約（東大病院ホームページ）

専門外来のご案内

当科では幾つかの疾患に関して専門の外来を設けております。受診するためには医療機関からの紹介状が必要になります。かかりつけの先生に紹介してもらうと同時に専門外来を予約してもらうようにして下さい。
（医療機関の方々へ：ご紹介頂く場合の手順、外来日のご案内）

○ 心房細動を含む、不整脈に対するカテーテル治療を希望される場合：不整脈外来
○ 肺血管の血圧が高くなることで息切れが生じている方：肺高血圧症外来
○ 生まれつき心臓に病気を持っている方：成人先天性心疾患外来
○ Marfan症候群を始めとする遺伝性大動脈疾患と診断された方：マルファン外来
○ 弁膜症に対するカテーテルを用いた低侵襲治療をご希望される場合：弁膜症外来
○ がん治療（特に分子標的薬）により心血管疾患を合併された方：腫瘍循環器外来